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​東京都大学ソフトボール連盟

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​会長

​佐藤 理恵

このたび、能登地方を震源とする大規模地震により犠牲となられな方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災された地域の皆様の一日も早い復旧・復興を喪心よりお祈り申し上げます。
 第56回東京都大学春季リーグ戦兼文部科学大臣杯第59回全日本大学選手権大会一次予選を今年度も万全の準備の下、無事に開催させていただくことになりました。開催にあたり、ご協賛をいただきました各企業の皆様、そして大学連盟の関係各位に心より厚く御礼申し上げます。
ようやく新型コロナウイルス感染症も収束の兆しが見え、5類感染症に移行され、人々に活気が戻り通常に近い生活が送れるようになりました。今大会は、通常通りの大会開催とさせていただきますが、大会運営においては感染予防を徹底していく所存でございます。より良い大会になりますよう、出場するチームやご来場される皆様方には今一度、感染予防にご配慮していただきますようお願い申し上げます。
春季リーグ戦は全日本大学選手権の予選ともなる大会ですので、出場するチームの皆さんはそれぞれの目標を達成できるように精一杯力を発揮できるように頑張っていただきたいと思います。
さて、本連盟は、競技力向上を目指す中で、スポーツ及び連盟の健全性を保ち、ソフトボールの価値を向上させ、社会の中で存続・発展し続けられるようにするためのインティグリティーを保護する活動にも力を入れて取り組んでおります。例えば、ソフトボールを楽しむ子どもたちへの講習会やルールやスコア研修会の実施、また、昨年、東京都で開催された第1回女子U15ワールドカップに多くの本連盟の学生が大会ボランティアとして参加するなど、これらの活動も連盟として文部科学省のスポーツ立国戦略の目指す基本的な考え方である「する」、「みる」、「ささえる」を率先して実践し、社会に貢献できる学生を輩出する連盟となるように今後も引き続き注力していきたいと考えております。
 最後になりましたが、春季リーグ戦開幕に際し、ご支援・ご協力いただきました関係各位に深く感謝を申し上げ挨拶とさせていただきます。熱い戦いを繰り広げますので是非お楽しみください。

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​学生委員長

​深澤 宏輔

​(日本体育大学 4年)

今年度学生委員長を務めます、日本体育大学4年の深澤宏輔と申します。
当連盟は、今年度で55周年を迎えるソフトボール界において歴史の長い連盟になります。2028年のロサンゼルス五輪では、女子ソフトボール競技が五輪種目に復活いたしました。
近年では、野球・ソフトボール人口は減少傾向にあります。競技存続・活性化していくために、日本の中心にある東京都の連盟として、率先してソフトボールの面白さや魅力を発信し、知名度向上に取り組んで行かないといけないと考えております。
そして、当連盟に所属する大学でプレーしたいと思ってもらえるような連盟作りに精一杯励んで参ります。

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