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​東京都大学ソフトボール連盟

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​会長

​佐藤 理恵

第54回東京都大学ソフトボール連盟春季リーグ戦兼文部科学大臣杯第57回全日本大学ソフトボール選手権大会東京都一次予選会の開催に当たりまして、ご協賛をいただいた各企業団体の皆様、ご尽力いただいた連盟の皆々様に心より御礼を申し上げます。

また、日々、コロナウイルス感染症対策を行いながら、様々な制限下の中で練習を行っている大学も多いかと思いますが、このように東京都大学リーグ戦を開催することができることを、大変嬉しく感じるとともに、感謝を申し上げたいと思います。

さて、昨年から今年に入り、未だコロナ禍ではありますが、東京オリンピック・北京オリンピックが開催され、スポーツに関わる私たちに勇気と感動を与えてくれましたが、その一方で、ドーピング問題や、疑惑判定、規定違反等、様々なオリンピックの問題が浮き彫りにもなりました。4年間、またそれ以上の人生を懸けて努力してきた選手の純粋な成果を披露する五輪で、このような問題が起こってしまったことに、五輪の本当の価値とは何なのかと私自身考えさせられました。

東京都大学ソフトボール連盟は1966年に発足して現在に至るまで、大学ソフトボールの普及・発展・強化に努め、大学ソフトボールの存在価値を高めてこられました。春季リーグも54回目となります。今の時代に関わる私たちは、この先人たちが創り上げられてきた歴史と伝統をしっかり継承し、大学ソフトボールの価値を高める義務があります。春季リーグ戦では、魅力あふれるプレー・公平なジャッチ・きめ細かな運営・SNSを活用した試合速報など、全員の力を集結して春季リーグ戦の成功を目指して行きたいと思います。何卒、ご協力の程よろしくお願いいたします。

最後になりますが、春季リーグ戦開幕に向けて多くの関係者にご支援、ご協力をいただきましたことを、深く感謝を申し上げあいさつとさせていただきます。

​学生委員長

​髙島 宏司朗

​(明治大学 4年)

今年度学生委員長を務めます、明治大学4年の髙島宏司朗と申します。
昨年に関しては、スポーツ界においてはサッカーのワールドカップが開催され大きな盛り上がりを見せていました。
実はその裏で、ソフトボールにおいても男子ワールドカップが開催されていたことはご存じでしょうか?残念ながら日本は7位という結果で終わり、世界のレベルの高さを感じました。それと同時に、一昨年の東京五輪で女子ソフトボールが金メダルを獲得して盛り上がりを見せたように、男子のワールドカップももっと盛り上がって欲しいと思いました。
そのためには、日本の中心にある東京都の連盟として、率先してソフトボールの面白さや魅力を発信し、知名度向上に取り組んで行かないといけないと考えております。
そして、当連盟に所属する大学でプレーしたいと思ってもらえるような連盟作りに学生役員一同励んで参ります。

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